湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

寝込んでいるのでダラダラした日記

今日の健康観察日記

 

朝目が覚めたら、とんでもなく具合が悪かった。

 

起き上がれない。身体起こしても、立ち上がれない。

 

時間かけてなんとか立ち上がったものの、家事なんて無理。幸い今日は末っ子のお弁当がいらない日だったので、家族にいろいろ任せて布団に逆戻り。それが朝の6時半。

 

そのまま8時半くらいまで爆睡。

息子を9時半に送り出さなくちゃいけないので、無理やり起きて支度して、息子連れて外にでたものの、数分で目が猛烈に痒くなり、咳き込み始めた。吐き気までする。花粉は今日も絶好調らしい。

 

 

息子とコンビニに寄って介護施設で食べるおやつを買い、迎えのバスが来るまでの十分ほどを待つのが、永遠みたいに長かった。

 

ひょっとして、朝から超絶具合悪いのも、花粉のせいなんだろうか。ひょっとしなくても、ほかにありえないか。

 

 

読書

 

バス停でバス待ちの間、黙って座っているだけだと心が折れそうだってので、iPhoneKindleに入っていた本を開いてお経みたいに読んでいた。

 

これ。

 

 

 

iPhoneに入れていたのはお試し版なので、最初のところしか読めない。

 

ちょうど橋本治の「いつまでも若いと思うなよ」を読んでた頃に、「すごいトシヨリBOOK」っていうタイトルに釣られてお試し版をダウンロードしたんだったと思う。

 

すごいトシヨリか。なんかすごいな。

 

自分もトシヨリ領域に踏み入りつつあるけど、すごいとこなんか、あるだろうか。

 

さしずめ「すごい凹んでるトシヨリBOOK」だな。とりあえずいま、この具合の悪さに凹んでるし。やりたいこと、何にもできないって。

 

いや、ブログは書いてるけど。

 

ああ、「すごい誤字脱字トシヨリブログ」だな、ここは。アップしてから間違いに気づいて、何度も何度もなおしてる。若いころは、どれだけ長文を書いても、誤字脱字が滅多にないことが自慢だったのに。ボケてるだけでなくて、老眼と近視が進んでしまって、目に入っている間違いに気づけなくなってるのだ。

 

どうしようかな、この本、全部よもうかな。

お試し版、面白かったけど。

 

でも今日は気晴らしにならない気がするから、保留にしようか。

 

 

ラノベ

 

最近の気晴らしは、Kindle読み放題の恋愛小説ばっかりだ。こういうのは、読み始めると一時的に習慣化してしまって、とまらなくなる。

 

 

 

 

自分の友人と恋人が浮気している現場を目撃したせいで、病的なレベルの潔癖症になってしまった副編集長と、付き合っている男から受けた酷いモラルハラスメントのために男性恐怖症になってしまったヒロインという、高難易度の組み合わせ。

 

そもそもくっつきようもない間柄なのに、副編集長がヒロインの体臭を気に入った(癒される)という、トンデモな理由で、愛玩動物的な付き合いを強要するところから入るので、当然のことながら、途中でこじれて決裂してしまう。副編集長もモラハラ男も、身勝手さの度合いはいい勝負で、あんまり好ましく思えなかったけど、最後のほうで反省にかなりの字数を割いていたので、まあ許容する。

 

それにしてもこのジャンル、イケメンなら何でもアリなんだなあ。