いろいろと危惧されていた冬のオリンピックの開会式、無事に進んでいるようだ。
分断されている隣国が、穏やかな平和を取り戻す日を、生きているうちに見ることができるだろうか。
夕方の健康観察日記
午前中、病院に行ったときには、かなり元気な気がしていたのだけど、帰宅したら、ぐったりだった。
動くと気持ちが悪いので、横になってやりすごした。
夜からは頭痛。なんだかな。(;_;)
睡眠がよくないので、精神科の主治医に相談して、睡眠導入剤を増やしてもらった。毎晩三時間睡眠じゃ、キツすぎる。改善されるといいな。
障害年金・生活保護
心が真っ暗になるようなニュースを見た。
なぜか今日、Twitterで流れてきたのだけど、事件が起きたのは、2012年のことらしい。
記事を一部引用する。
今年1月、札幌市白石区のマンションの一室で、遺体で発見された40代の姉妹は、生活保護申請が認められず窮乏を極めて亡くなった。姉の佐野湖末枝さん(42歳)は失業中で昨年末に病死(脳内血腫)しており、知的障害のある妹の恵さん(40歳)は姉の死後に凍死したとみられている。料金滞納で電気・ガスも止められ、冷蔵庫の中は空っぽだった。
湖末枝さんは体調不良に苦しみながら就職活動や妹の世話をし、3度にわたって白石区役所に窮状を訴えていた。ところが、最後の頼みの綱の生活保護を受けることができなかったのだ。(中略)
妹の携帯電話には、姉が倒れて警察や救急車に何度も助けを求めた発信履歴が残されていた
生活費は、妹の障害年金(年間約80万円)だけだったという。
亡くなった方々は、どれほどつらく、悲しく、苦しかったことだろう。
こういう事件の記事を見るたびに思う。
相模原障害者施設殺傷事件の加害者は、施設を退職したあと、あっさり生活保護を支給されて、そのお金で遊んでいたのに、と。役所の対応が、ここまで違うのはどうしてなのか。
こうしたことは、私にとっては全く他人事ではない。
詳細は書かないが、親がいなくなったあとの我が子たちが、このようにならないという保証がないからだ。
一日も早く、病める人、障害を持つ人が、安心して生きてきけるような仕組みを整えて欲しいと願うばかりだ。