その後の健康観察
持病の薬がなくなりかけていたので、午後、内科に行った。
前回の血液検査の結果、甲状腺関係の数値がちょっと悪化していた。何度か薬を飲み忘れていたせいらしい。肝機能は安定して悪いまま。まだまだ治療は必要。とほほ。
明日も病院だ。(´・ω・`)
映画
気楽に(そしてお安く)見られる映画がないかなーと探していて、これを見つけた。
映画「ホリディ」(吹き替え版)。
(2018年2月8日現在Amazonプラムビデオで見放題)
主演キャメロン・ディアス, ケイト・ウィンスレット, ジュード・ロウ、ジャック・ブラック。
ひどい失恋の後遺症に苦しむ2人の女性が、インターネットの「家交換」サービスのサイトで出会い、お互いの家を交換して休暇を過ごすことになる。アマンダは、ロンドンのアイリスのかわいい一軒家に、アイリスはロサンゼルスのアマンダの豪邸に。
そこで2人はそれぞれ、運命の人と出会うのだけど、結ばれるまでのすったもんだが映画の大半を占めていた。
アイリスを悩ませている、元彼のゲス男は、別の女性との婚約発表をアイリスに見せつけながら、自分の仕事の手伝いをさせるなど、いいように利用しつづけている。アイリスも、元彼がそういう男だと内心分かっているのに、自己評価の低さと惚れた弱みにつけ込まれて、どうしても縁を切れない。
けれどもロサンゼルスでアイリスは変わった。高齢の脚本家と出会って、彼と意気投合するうちに、自分にしっかりとした審美眼や判断力があることを知るようになる。また、アマンダの仕事仲間の男性が、自分と同じようなむなしい恋愛に振り回されて苦しむ姿を見て、自分がどれほど時間を無駄にしてきたかを悟り、自分が主役になれる人生を取り戻す勇気を持ち始める。
そんなアイリスの変貌を知らない元彼のゲス男は、ロサンゼルスのアイリスにメールで仕事の手伝い(単なるただ働き)を依頼してきたばかりか、わざわざ家まで押しかけてきて、誘惑することまでしている。有能なアイリスを愛人として確保して、いいようにこき使うつもりだったらしく、アイリスも危うくほだされそうになったけれども、ゲス男が婚約者と別れていないことが露見した途端、我に返って決然と家から叩き出す。
女優さんが凄いなと思うのは、ダメ男に振り回されている間はちっとも美人に見えなかったのに、自分を取り戻して自信を持つにつれて、どんどん綺麗になっていったこと。ケイト・ウィンスレットという人だ。映画の世界に疎いのでよく知らなかったけど、「タイタニック」で主演女優だった人なのだとか。「タイタニック」、つらそうで、見ていないけど、いつか頑張って見てみようか。
アイリスの兄の役だったジュード・ロウは、つい最近、何かの映画で見たような気がしたのだけど、「キング・アーサー」で、アーサーの邪悪な叔父であるヴォーティガン役をやっていた人だった。あの映画では、自ら妻子を殺してめそめそと泣くシーンが印象的だったけど、「ホリディ」でも泣き虫な男性になっていた。
俳優さんで映画を選んで見るというのも、楽しそうだ。
ジュード・ロウが出ている他の映画では、「
」や「ヒューゴの不思議な発明」が気になる。そのうち見よう。
エンディングだけYoutubeで見て、惚れ込んでいる。
Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events title sequence