健康観察
ずっーっと胃が重い。
腰も重い。足も重い。腕も重い。
仰向けになってiPhoneを手で持ってこれを書いてるけど、その、iPhoneがダンベルみたいに重く感じる。
重力倍加の呪いでもかかってるのか。
誰だ、そんなのかけたのは。
動くとすぐ息が切れる。
でも、ときどき全く平気になる。
平気な間に動けるだけ動いて、重くなってきたら素直に休む。その繰り返しで、一日過ごした。
末っ子(中一、もうすぐ期末試験)の社会の勉強に付き合ってて、「石油」を「いしあぶら」と読まれた時には、椅子ごと床にめり込みそうな気がした。なんだそれは。ガマの油の親戚か。
あと、インドに根深くのこる「ストーカー」制度っていうのもどうなのか。「カースト」「ストーカー」。似てるような気がするけど全然違うから。制度化されたストーカー行為とか、どんな歴史的経緯で生まれたのか、見当もつかない。
てな具合に、いちいちツッコミ入れてて、ぐったり疲れた。
ラクガキ
うん。
ツッコミは、体質に合わない。
脳がすり減る。
なので、限界ギリギリでがんばった脳のイメージのラクガキをした。
自画像ならぬ自脳像。
漫画読んだ
電子本書店のお試しに出ていた漫画を読んだらBLだった。このジャンルは以前かなり読んでいたから特に抵抗もないけれど、知らずに読んでて途中で気づくと、ちょっとたじろぐ。というか、気づかずに途中まで読んでた自分のうっかり具合に呆れる。
more than red (ドットブルームコミックスDIGITAL)
- 作者: 幸田みう
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: Kindle版
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美人の姉を独占したい弟が、姉の彼氏らしき地味な青年を脅して、姉と別れさせようとしたけれど、青年は姉の彼氏ではなく、映画製作のサークル仲間に過ぎなかった。細やかで豊かな情緒と、内気な美しさをもつ年上の青年に、いつしか弟は夢中になり、若干の葛藤やすれ違いはあったものの、お互いの気持ちを確かめ合って、恋人として付き合うことに。
付き合いはじめの初々しいところでお話しが終わっているので、しあわせな未来があるのかどうかまでは分からない。
厳しそうな気もする。青年には脚本や演出の才能があるようで、将来はそちらの方に進みそうな流れになっている。それに対して弟くんは映画には深い興味がない。弟くんは、青年が内気で孤独な大学生活を送っていると思い込んでいたのに、撮影現場をきっちり仕切って進行させていく姿を見て、自分との距離を感じて、スネたりしている。
二人の学生生活が終わる頃が、大きな試練かな。
作中、青年が映画の上映会で「惑星ソラリス」をながしていたという話題がでてくる。
私もこの映画は好きで、原作小説も読んだ。
自分の記憶の中にしかない、失われたはずの過去が実体化されてしまう、不思議な惑星。
たしかリメイクされたんだったか。
これかな。
そのうち見てみよう。