さて、今日も価値不明な文章を生産しよう。
体調など
【乾燥気味。5ポイントのダメージ】
やたらと喉が乾く。
あまり水分をとると、手足がむくんだり、胃の調子が落ちたりして辛いので、うるおす程度にしているけど、ほんとは大ジョッキで豪快に清涼飲料水を飲みたい。
なんならビールだっていい。
でもノンアルコールに限る。
Pixabayという、画像素材のサイトから、砂漠の写真を借りてみた。
本物の砂漠は、みたことがない。
方向音痴だし、体力もないから、一人で行けば、きっと迷って帰れなくなってしまうだろう。怖いし人の迷惑になるから、たぶん一生近寄らないと思う。
だから、砂漠から連想される具体物はない。
なんとなく思いだすのは、「星の王子様」。

- 作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,河野万里子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 文庫
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今年の春頃、ほぼ四十年ぶりに再読した。
末っ子が読書感想文の宿題になかなか手をつけないので、物語の大きな枠組みごとに音読させて、言いたい放題感想を言い合って、それを書き起こさせて読書感想文とした。
王子が出会うのは、主に、きつい固定観念に囚われて幸せになれない、ひどい人物ばかりだった。
作者のサン=テグジュペリは、必要もないのに従軍してフライトし、最後は行方不明になったのだと記憶していたけど、いまウィキを見たら、前世紀末に地中海の底から、遺品と機体が引き上げられたとのこと。
サン=テグジュペリは、なぜ、飛ばなくちゃならなかったのだろう。他の作品を読んだら少しは分かるのだろうか。
砂漠と同じくらい、私は高所が恐ろしいので、まだ一度も飛行機に乗ったことがない。たぶん一生世乗らないだろうと思う。
人が通常生きられないような場所に、引き寄せられる人は少なくない。
ほんとにこんな光景を目の当たりにしたら、気絶するんじゃないかな。私にとっては、こういう環境に置かれることは、生存不可能=死、ということだから。
それでも、子供の頃は、スペースオペラ的なSFの世界が大好きだった。

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)
- 作者: エドガー・ライスバローズ,Edgar Rice Burroughs,厚木淳
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/06/17
- メディア: 文庫
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表紙の絵が、なつかしい。
バローズの火星シリーズの文庫を、小学校のころに買ってもらって、何度も何度も読み返した。
そういえば、しばらく前に、こんな本も出ていたっけ。
なんで土方歳三なんだろうと思いつつも、ひさびさに、懐かしい火星の世界に戻ったようで、面白く読了した。
うん。
とりとめなくなってきた。
具合もよくないので、この辺で切り上げよう。