湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

午後の健康観察と砂漠と宇宙

 

さて、今日も価値不明な文章を生産しよう。

 

 

体調など

 

【乾燥気味。5ポイントのダメージ】

 

 

やたらと喉が乾く。

あまり水分をとると、手足がむくんだり、胃の調子が落ちたりして辛いので、うるおす程度にしているけど、ほんとは大ジョッキで豪快に清涼飲料水を飲みたい。

 

なんならビールだっていい。

でもノンアルコールに限る。

 

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Pixabayという、画像素材のサイトから、砂漠の写真を借りてみた。

 

本物の砂漠は、みたことがない。

方向音痴だし、体力もないから、一人で行けば、きっと迷って帰れなくなってしまうだろう。怖いし人の迷惑になるから、たぶん一生近寄らないと思う。

 

 

だから、砂漠から連想される具体物はない。

 

なんとなく思いだすのは、「星の王子様」。

 

 

星の王子さま (新潮文庫)

星の王子さま (新潮文庫)

 

 

 

 

 今年の春頃、ほぼ四十年ぶりに再読した。

末っ子が読書感想文の宿題になかなか手をつけないので、物語の大きな枠組みごとに音読させて、言いたい放題感想を言い合って、それを書き起こさせて読書感想文とした。

 

王子が出会うのは、主に、きつい固定観念に囚われて幸せになれない、ひどい人物ばかりだった。

 

作者のサン=テグジュペリは、必要もないのに従軍してフライトし、最後は行方不明になったのだと記憶していたけど、いまウィキを見たら、前世紀末に地中海の底から、遺品と機体が引き上げられたとのこと。

 

サン=テグジュペリは、なぜ、飛ばなくちゃならなかったのだろう。他の作品を読んだら少しは分かるのだろうか。

 

砂漠と同じくらい、私は高所が恐ろしいので、まだ一度も飛行機に乗ったことがない。たぶん一生世乗らないだろうと思う。

 

 

人が通常生きられないような場所に、引き寄せられる人は少なくない。

 

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ほんとにこんな光景を目の当たりにしたら、気絶するんじゃないかな。私にとっては、こういう環境に置かれることは、生存不可能=死、ということだから。

 

 

それでも、子供の頃は、スペースオペラ的なSFの世界が大好きだった。

 

 

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫)

 

 

表紙の絵が、なつかしい。

バローズの火星シリーズの文庫を、小学校のころに買ってもらって、何度も何度も読み返した。

 

 

そういえば、しばらく前に、こんな本も出ていたっけ。

 

 

 

火星の土方歳三 (ソノラマ文庫)

火星の土方歳三 (ソノラマ文庫)

 

 

 

なんで土方歳三なんだろうと思いつつも、ひさびさに、懐かしい火星の世界に戻ったようで、面白く読了した。

 

 

うん。

とりとめなくなってきた。

具合もよくないので、この辺で切り上げよう。