湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

下書きが保存されないことがあるけど、また書けばいいや

少しずつ、鬱から抜けつつあるのかな、と感じる。

完全に見失っていた、楽しさの感覚とか、何かをやりたい気持ちというのが、うぶ毛よりもかすかだけれども、ほんのり芽生えているのを感じる。


これ、なんとかして育てたいなあ。
枯らしたり踏みつけられたりして、ダメにならないように、守りたいなあ。


まずは無理をしないこと。

とは言うものの、今日すでにかなり無理しちゃってる。子どもの学校行事関連の作業、頑張っちゃった。疲労困憊。休養せねば。


食事と睡眠、しっかり取ろう。

へんな焦りや罪悪感に駆られて、やらなきゃいけないことを片付けようとしないように、自分にストップかけよう。


掃除、ずいぶんサボってるけど、もうしばらくは休養優先。

 

あと、楽しくなるようなこと、探してみよう。
ささやかなことで、いいから。
ここのブログは、楽しいな。
記事増やそう。


本はまだたくさん読めないけど、数ページだけでも読んで、いい言葉に出会ったら、書き抜いてみよう。


いまお腹の上にある本は、これ。

 

 

 

 

 

 

 

タイトル、すごく好き。

何度見てもいい。

 

自由律俳句、自分ではなかなか作らないけど(定型が好き)、読むとわくわくする。

 

 

 

自分のだけ倒れている駐輪場       又吉直樹 

 

 

 

 

「あー」って、曖昧な声をあげたくなる光景だ。

 

あー、うちのだけね。

うん、そういうもんだよね。

自分の立ち位置的に、そうなるよね。

腹立てるとか、なんかもうそういうのじゃなくて、めんどくさいけど、慣れてるから淡々と動けちゃうし。

 

気力のある時なら、この状況を1行詩に切り取って、画像と一緒にブログに貼り付けて、自虐をすり抜けた異次元っぽい何かに仕立ててみようかと思ったとたんに、そういうのもあざとい感じでいやらしいかと思ったりして、結局なんにもしないで立ち去ったりするんだよね。

 

 

 

 

まあ私は自転車乗れないけど。