湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

週末

末っ子の、四ヶ月検診とBCG接種に行ってきた。

 

末っ子、泣きませんでした。
血が出てたのに、ほっぺたに、きゅっと力を入れて、がんばっていた。

 

情緒の落ち着いた、いい赤ちゃんだと、よく言われる。
そんなもんかなと思ったけど、接種で泣かないほどとは思わなかった。

 

長女さん(8歳)は、一週間の疲れがたまって、ちょっとぐったりしている。最近また体が大きくなっているのに、ずっと、プレドニン(ステロイド剤)の維持量が変わらないから、少し効きかたが弱くなっているように見える。副作用で出ていたステロイド顔貌の気配がどんどん薄れていって、体も引き締まってきた。なんか、精悍な感じさえする。ずっとステロイドの陰にかくれていた、長女さんの本体が、徐々に姿を現している感じである。男の子に間違えられると、本人も言っていたけど、無理もない。


息子(7歳・重度自閉症)は、さきほど、生まれてはじめて、一人でトイレに行き、自分で幼児用便座を取り付けて、見事に「大」を成功させた。「小」のほうは、昨年、小学校入学後になんとか自立できたのだけど、「大」はずっと、大人の促しがないとダメだった。

 

これは、デコレーションケーキ買ってきてお祝いしたいぐらい、うれしい出来事なのである。今日はちょっともう私の体力がないので、明日、ささやかなお祝いをしようと思う。

 

(2005年05月20日

 

※過去日記を転載しています。

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