成長その1
新生児だった末っ子。

生後四か月手前の末っ子。

大きくなったもんだ。
成長その2
長女さんが、わら半紙のカードみたいなものをくれた。
学校で配布されて、宿題になってたらしい。
ポケットにカーネーションを刺したエプロンの挿絵が印刷してあって、その中に、
おっかー
いつもありがろー。
と、長女さんの字で書いてあった。
とても硬筆展入選経験者とは思えない、なげやり~な字。
受け取った私も、脱力。
「あんたねえ、ありがろーって何なのよ」
「書き間違ったんでしょ」
そっけない返事だった。
もともと、グリーティングカードのたぐいを書かされるのが、大嫌いなのだ。
転校していく友達へのお別れの手紙みたいなものも、どんなに強く言われても、絶対に書かなかった。形式的に無理やり気持ちを言わされるのは、馬鹿らしいと感じるらしい。その気持ちは、よく分かる。
ま、たとえ「ありがろー」でも、自分から書いてくれたのだから、うれしいものである。
そういえば硬筆展も、誤字のまま提出しちゃって金賞を逃している。
本人はもちろん、選出した担任の先生も、展覧会当日まで気づかなかったのだ。
会場に家族みんなで行って写真撮ろうとして気づいて、ずっこけた。
おかげで一生忘れられない硬筆展になった。
2005年05月07日
※過去日記を転載しています。
