湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

育児日記っぽい育児日記

成長その1

 

新生児だった末っ子。

 

f:id:puyomari1029:20200929193754j:plain

 

 

生後四か月手前の末っ子。

 

f:id:puyomari1029:20200929193803j:plain

 

 

大きくなったもんだ。

 

 

成長その2

 

長女さんが、わら半紙のカードみたいなものをくれた。

学校で配布されて、宿題になってたらしい。

 

ポケットにカーネーションを刺したエプロンの挿絵が印刷してあって、その中に、


       おっかー
       いつもありがろー。


と、長女さんの字で書いてあった。


とても硬筆展入選経験者とは思えない、なげやり~な字。

受け取った私も、脱力。

 
「あんたねえ、ありがろーって何なのよ」
「書き間違ったんでしょ」


そっけない返事だった。

 

もともと、グリーティングカードのたぐいを書かされるのが、大嫌いなのだ。

転校していく友達へのお別れの手紙みたいなものも、どんなに強く言われても、絶対に書かなかった。形式的に無理やり気持ちを言わされるのは、馬鹿らしいと感じるらしい。その気持ちは、よく分かる。

 

ま、たとえ「ありがろー」でも、自分から書いてくれたのだから、うれしいものである。


そういえば硬筆展も、誤字のまま提出しちゃって金賞を逃している。

本人はもちろん、選出した担任の先生も、展覧会当日まで気づかなかったのだ。

会場に家族みんなで行って写真撮ろうとして気づいて、ずっこけた。

おかげで一生忘れられない硬筆展になった。

 

 

2005年05月07日 

 

※過去日記を転載しています。

 

f:id:puyomari1029:20200914135026g:plain