毎年、誰かが体調を崩したり入院したりするので、我が家的には、五月五日は「魔の日」となっている。
二年前なんて、一日に二度も救急外来に駆け込んだ。
最初は長女さんが全身にものすごい蕁麻疹を出したため。
薬出してもらってこの日は収まったけれど、結局数日後に腎臓が悪くなって入院。
そして、普段は病気なんて全然しない息子が、いきなり、おちんちんを腫らしてしまい、トイレのたびに大暴れするので、どうにもならずに救急へ。大変情けない騒ぎであった。
今年は、いまのところ平穏にここまできた。
長女さんも、数日前にちょっと調子が悪くなったけれど、その後持ち直してくれている。
このまま発病しなければ、この夏は、生まれてはじめてプールに入ることができる。
景気づけに、向かいのケーキ屋さんで、こどもの日ケーキでも買ってこよう。
(2005年05月05日) 2005-05-05