2005年12月26日
午前中、歯医者さんへ。末っ子(生後11ヶ月)も同行。
息子(7歳・重度自閉症)は、自分も付きそう心づもりだったようだけど、先日の騒ぎ(大暴れして診察室のドア突破→診察台に同乗)を思うと気が引けたので、今日は留守番してもらうことにした。
ところがそれが面白くなかったらしく、私と末っ子帰るまで、亭主にボディアタックをかけつづけて大変だったらしい。
帰宅した私を恨めしそうに睨むので、「あとで車ででかけようね」と声をかけたら、いっぺんで穏やかな表情になった。
こういうときは、言葉が通じているということを、強く実感する。以前だったら、こんな言葉がけぐらいでは、火のついた怒りや落胆がしずまることはなかったから。
さて、公約通り車でお出かけすべく、午後から長女さん(8歳・難病児)がお世話になっている病院へ。
今日は診察ではなく、転院のための紹介状を受け取りにいくだけなので、末っ子と息子だけ同行。長女さんは留守番。
用件はあっという間に終わってしまったので、どこか買い物にでも寄ろうかと思ったのだけど、運転中に親知らずの抜歯跡がうずきだした。
顔の腫れも引いていないし、無理すると、熱が出そうだなと思ったので、買い物は断念。まっすぐ帰宅した。
いつもなら、短すぎる外出に息子が何か文句を言うところだけど、今日は不思議とゴネずに車を降りてくれた。
歯痛に悩んでるうちに、ブログのレスやメールをいろいろいただいていて、すっかり返事が停滞してしまった。
考えてみると、ここ数年、恒例のように年末年始に体調を崩している。
昨年は、お産直前だったから仕方がないけど(妊娠中毒)、その前も正月早々高熱を出して、おせちをろくに食べられなかった。
今年は痛い思いをせずに新年を迎えたい。
(過去日記を転載しています)