2005年11月01日
長女さん(9歳)の病状は、ずっと一進一退だったのだが、今日病院で調べてもらったら、だいぶ悪くなっていたらしい。結局、ステロイドをまた増量することに。
もともと長女さんの腎臓病(ネフローゼ症候群)は、発病当時から、ステロイド抵抗性だと言われて、免疫抑制剤などを足さないと、なかなか回復しないタイプだった。
この数年は、ステロイドだけで何とか持っていたのだけれど、今年のように頻繁な再発があると、やはりステロイドだけではダメになるらしい。
それで今月中程から、免疫抑制剤か、骨髄機能抑制剤のどちらかを使うことになった。それぞれ利点と欠点があるので、よく考えて選択しなければならない。
いずれにせよ、またしばらく学校には出られないだろう。
今週末の音楽会を、長女さんは楽しみにしていたのだけれど、それはもう絶望的である。今月半ばには、亭主の出張にかこつけて、私の実感に遊びに行こうと言っていたのだが、それも無期延期である。
クリスマスプレゼントを前倒しにして、何か買ってやろうか……
(過去日記を転載しています)