湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(4月24日)

こんにちは。

 

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あっという間に四月が終わりに近づいている。

あと二ヶ月で、一年の半分が終わってしまう。

 

なんにもしてないなあ…

 

(´・ω・`)

 

一昨日だったか、亭主(教師)と末っ子(学生)が、クラスにキラキラした名前の生徒が増えてきたという事例つきの話で盛り上がっていたときに、長女(ASD)が真顔で放った一言。

 

「読めない名前は困る」

 

頷くしかない。

たまたまX(旧Twitter)で、


「#エビデンスははっきりしないが合理的な見解」

 

っていうハッシュタグがトレンドに上がっていたのを見て、まさにそれだなと思って、ちょっと笑った。

 

いや、エビデンスははっきりしてるか。

読めないと、出欠取ってる先生が困るんだから。

 

(_ _).。o○

 

スーザン・ソンタグ「隠喩としての病い」を読み終わった。

 

 

すごく面白くて、刺激的な本だった。

 

著者のスーザン・ソンタグ氏は、心の中で「ソンタグ姐さん」と呼びたくなるほど、強くてかっこいい女性だと感じた。子どものころ、学者になりたいと思っていた私が、理想として持っていた女性像に、とても近いと思われた。

 

もっとも、しっかりと「読んだ」というには、私の教養が足りない。引用されている文学作品をほとんど読んでいないし、歴史にも疎すぎる。もう少し、勉強しないと。

 

たとえば、トーマス・マンの「魔の山」。

私は未読。亭主も、「あれな、何回も呼んでも、途中までしか読めんのや」と言っていた。

 

 

そのうち挑戦してみよう。

 

 

お金をけちって、1982年発行の古本を購入したのだけど(280円)、新装版だと「エイズとその隠喩」も収録されている。

 

 

そちらも読みたいので、いずれ書い直そうかと思うけれども、ちょっとお高い(送料こみで4000円超える)。お安くなるのを待ちつつ、別の作品を先に読もう。

 

 

 

ねこたま日記(4月23日)

こんにちは。

 

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(_ _).。o○

 

YouTubeのショート動画のおすすめに、なぜか予言系が紛れ込むようになった。

 

何月何日に大地震が来るかもしれない。

第三次世界大戦の引き金になる事件が起きるかもしれない。

どこぞに小惑星が墜落して日本が大津波に飲まれるかもしれない。

 

そんな警告を大きな活字で織り込みながら、淡々と滅びを語る動画だ。

 

終末思想というのは、いつの時代にも多くの地域で語られてきているもののようだ。仏教にもあるし、新約聖書にも黙示録がある。

 

現実に起きている圧政や戦争は、どんなに恐ろしい状況であっても距離が遠ければ他人事でしかないのに、「予言」として語られる未来の大災害は、自分が当事者になることを前提として恐怖を煽ってくる。

 

ほんとうに恐ろしいのは、不確実な(というかほとんど外れる)予言よりも、いかに遠かろうとも、いままさに燃え上がっている現実のはずなのに。人の心の中では、物事と自分との距離感は、たやすく書き換えられてしまうものらしい。

 

そういえば、昨日大地震が起きるという予言動画もあったようだけど(タイトルしか見ていない)、幸いなことに外れたようだ。

 

(_ _).。o○

 

 

名古屋市長が、 「祖国のために命を捨てるのは高度な道徳的行為だ」と発言したそうだ。

 

河村市長「祖国のため命捨てるのは道徳的行為」 会見で持論、釈明も [愛知県]:朝日新聞デジタル

 

ウクライナパレスチナの現状を背景としての発言らしい。

 

この発言のまずいところは、戦争による死を、悲惨で痛ましいものであるとする以前に、「高度な道徳的行為」としているところだろうか。

 

政治を行う側の人が、戦争の惨さや痛ましさ、理不尽さに目隠しをして、自己犠牲の崇高さを前面に押し出す発言をしていたら、胡散臭いと感じるのが普通だろう。

 

戦国時代の武士とか戦前の昭和の日本人だったら違ったかもしれないけど、令和の日本人のほとんどは、英霊になってどこぞに祀られることを人生の誉れとは思わないだろう。

 

現実に軍備があり、軍事的に対立する可能性がある他国があるなら、否応なしに国家間の暴力に巻き込まれて死ぬ可能性は、残念だけど、誰にでもある。

 

だったら戦死を崇高に語る前に、なぜ自国を巻き込むような戦争が起きる可能性があるのか、どうしたら確実に回避できるのかを、それこそ命がけで考えて語って、有言実行してくれたらいいのに。

 

というか、東南海地震がいつ来てもおかしくないと騒いでいるような地震大国の日本に、戦争なんかやっている余裕なんてないと思う。開戦した途端に関東大震災とか、目も当てられない。実際、前の東南海地震は、第二次世界大戦中に立て続けに起きて、愛知県の三河でも多数の死傷者が出ている。なんでそこから目を背けるのか、分からない。

 

 

(_ _).。o○

 

 

あまりにも運動量が少ない(動こうと言うモチベが枯渇している)ので、エクササイズ関連のアプリの導入を思い立ったのだけど、サブスクの料金が高いので、思いとどまっている。

 

YouTubeのエクササイズ動画を見ながら、また頑張ろうか。でも、どうしても続かないのよね…。

 

 

 

 

ねこたま日記(4月22日)

こんにちは。

 

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「魔導具師ダリヤはうつむかない」(小説家になろう版)の第482話に出てきた、ポーチドエッグを乗せたパンケーキがとてもおいしそうで、亭主にリクエストしてみた。

 

似たレシピも探してみたら、エッグベネディクトというお料理が、ほぼそれにあたるようだった。

 

https://ncode.syosetu.com/n7787eq/483/

 

パンケーキのエッグベネディクト by しふー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが393万品

 

きっとそのうちランチで味わえると期待している。🤤

 

(_ _).。o○

 

最近、寝る前にYouTubeのショート動画を見るようになった。

 

3分を超える動画は集中力が続かなくてダメだけど(診断済みADHDの面目躍如)、ショートなら最後まで見られるものが多い。

 

で、エッグベネディクトの料理動画を探していたら、中国のお爺さんと孫息子が、ハンバーガーを作っている動画を見つけた。

 

Chinese Burger Dinner for grandpa and grandson - YouTube

 

出来上がったハンバーガーがとても美味しそうなのはいいとして。

 

一個の卵から、六個の黄身が落ちてくる。

それを、当たり前のように見ている祖父と孫。

これ、どうなっているのか。

中国の卵って、黄身六個が仕様なの?

すごいな。

 

(_ _).。o○

 

ショート動画を続けて見ていると、いろいろなジャンルの映像がおススメされる。

 

一番多いのは、ダンス動画。

一時期、アメリカズ・ゴッドタレントで好成績をおさめたアバンギャルディの動画を好んで追いかけていたせいだと思うのだけど、オススメされるのは、なぜかJIVEが多い。しかも、ほとんど同じ曲。調べたら、「レッツ・ツイスト・アゲイン(let’s twist again dance )」という、古い曲だそうだ。 コンクールの課題曲だったんだろうか。

 

Jive🔥🔥🔥 - YouTube

 

🤩👍Wow! What a passionate dance! #ballroomdance #dancer #jive #dancetutorial #dancesport - YouTube

 

#ballroomdance #dance #dancing #art #rap #reels #rek #fyp #jive - YouTube

 

😘You will be champion in the future#ballroomdance #dancesport #dancer #chacha - YouTube

 

 

それから、「科目三」と呼ばれる、中国発のダンス。

 

科目三真正原版 - YouTube

 

中国の少数民族自治区で生まれたダンスなのだそうで、「科目三」という名前は、中国の運転免許試験が由来なのだと、末っ子が教えてくれた。

 

すごく楽しそうだけど、難しそうに見える。私がやったら絶対転ぶ。

 

ロシアのバレエ団が、中国公演で科目三を踊っている動画を見つけた。

 

Русская балетная труппа 3. Russian Ballet Dance Troupe dance subject 3(Kemusan) 俄罗斯芭蕾舞蹈团跳"科目三"舞蹈 - YouTube

 

白鳥の湖の面々が踊る科目三……すごい違和感だ。でも楽しい。

 

 

(_ _).。o○

 

ラノベを読んでいて気になることがいくつかある。

 

地の文の視点が変わるとき、章段の小見出しに、「⚪︎⚪︎視点」と断り書きをする人が多いのは、読者に便宜を図っているのだというのは分かるんだけど、視点の切り替わりは地の文の工夫で示すことができるし、よほど迂闊でないと読み流すことはないと思う。

 

それでも「⚪︎⚪︎視点」と断るのは、そういう補助が必要ない読者が多いと、書き手に思われているからなのだろうか。そこまで読解力が落ちているとは思えないのだけども。

 

それから、会話文であることを示すかぎかっこに、新たな使用法が生まれて、定着している。

 

複数の人が同じ言葉を同時に発している場合、

 

「「「「わかりました!!!」」」

 

のように、かぎかっこを人数分重ねるのだ。商業出版されている電子本でも使われているので、ネット小説独特の用法ではなく、一般的に認められる表記になっているのだろう。面白いことだと思う。

 

 

 

ねこたま日記(4月21日)

こんにちは。

 

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今日読む予定の本。

「隠喩としての病」は、できれば今日中に読み終えたい。

 

「ヨブへの答え」のほうは、他の本と並行したら読むことになりそう。

 

 

 

ユングの本って、ちゃんと読んだことがなかった気がする。読了したのは、ずっと前に読んだ伝記マンガくらいだろうか。

 

 

 

たぶん上の二冊のどちらかを読んだのだろうけど、もう手元に本がないので確認できない。Kindle版になっているので、読み放題かセールになることがあれば、読み返してみたいと思う。

 

 

(_ _).。o○

 

 

今月は、日記をサボらずに書けている。

数日遅れでアップロードした日もあるけど、抜けた日はまだない。

 

備忘録は大事だ。

月末まで頑張ろう。

 

(_ _).。o○

 

備忘録。新聞歌壇に一首投稿。今月二首目。月四首は投稿したいけど、なかなか難しい。

 

 

 

ねこたま日記(4月20日)

こんにちは。

 

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積読本が容赦なく増えていく。

 

枕元に、たぶん四十冊くらい。

ベッド脇のローチェストと棚に、百冊くらい。

 

もはや積読というより積毒、もしくは罪読になりつつある。

 

読まずに人生終わったら、未読本に祟られそうだ。読み終わるまで成仏(昇天)できないとか。

 

死んでから、読書漬け。それはそれで天国かもしれないけど。

 

 

(_ _).。o○

 

食事管理アプリ「あすけん」を、1週間ほどサボっていたら、頭皮のかさぶたが復活してきた。お腹の調子もよくない。

 

タンパク質とビタミン、食物繊維の不足は、1週間で身体のダメージとして顕在化するようだ。

 

反省して、一昨日から仕切り直して、しっかり食べるようにしている。かさぶたは、半月ほどで回復するだろう。