湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

コロナ療養日記(ユーカリの精油・シャーロック・イメトレ)

こんにちは。

 

f:id:puyomari1029:20210217122028j:image

 

きょうのふにゃ画像は、静岡の茶畑にお出かけしているところ。

 

 

健康観察と日録

 

朝起きたら、右手がガチガチにこわばっていて、全く握れなかった。

 

痛みはそんなに酷くないものの、指全体がソーセージみたいにむくんでいる。

 

これはいかんと思い、枕元に常備しているユーカリ精油とココナッツオイルを手探りでつかんで、手のひらにとって混ぜ合わせ、固まっている右手の指をマッサージしまくった。

 

10分ほども撫で回していただろうか。

右手、あっさり普通に握れるようになった。

もともと軽めだった痛みは、ほとんど消えていた。

 

よくなってみると、今度は左手のこわばりが気になってきた。右手ほどではなかったものの、やはり握りにくくて、少し痛みもあったのだ。あとでマッサージすることにして、とりあえず起きて朝食を摂ることにした。

 

グラノーラで簡単に済ませようと思って、冷蔵庫に牛乳を取りにいったのに、見つからない。

 

昨日生協の宅配で届いていたはずだし、牛乳を大量消費する息子が昨晩はショートステイで留守だったから、確実にあるはずなのに、ない。

 

ないないと騒いでいたら、書斎で仕事をしていた亭主も出てきたので、一緒になって冷蔵庫を探したのに、見つからない。

 

二人して「生協、今回牛乳は配達しなかったんじゃない?」といいあって諦めかけたところで、長女さんが部屋から出てきて、冷蔵庫内になかったはずの牛乳を一瞬で取り出した。

 

長女さん曰く、息子の牛乳のドカ飲み防止のために、

 

「遠近法を応用して、人の認知の節穴を突いて隠した」

 

のだそうだ。

 

元々節穴な私だけならまだしも、亭主の目をも欺くのだから、もはや特殊技能と言える。感服した。

 

それはそれとして、料理するのに毎度食材が見つからないのは困るので、隠蔽した場合はLINEで周知してくれるようにお願いした。

 

朝ごはん。グラノーラは見合わせた。

 

f:id:puyomari1029:20210217123657j:image

 

トースト、りんご、バナナ、バジルの葉っぱとスライスチーズを乗っけたトマト、りんご、野菜ジュース。

 

食後に処方薬(チラージン、コンサータ過敏性腸症候群の薬二種)のほか、マルチビタミンサプリ、最近始めたコラーゲンとカルシウムのサプリも飲んでおいた。

 

そのあとは、kindle unlimited(読み放題)でダウンロードした、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズの冒険」を読み始めた。

 

 

いまさら言うまでもないことだけど、ものすごく面白い。

 

ホームズと結婚したいとか付き合いたいとは絶対に思わないし、ワトソンさんのような苦労性ポジションに置かれるのもお断りだけど、小説にしてこんなに面白い人物は、なかなかいないのじゃないかと思う。

 

お昼ごはん。

 

市販のミートソースにニンニクたっぷり加えたマカロニ。亭主作。

 

f:id:puyomari1029:20210217125719j:image

 

食後、左手をユーカリ精油とココナッツオイルで丁寧にマッサージ。ついでに胸回り、膝などもマッサージしておいた。

 

マッサージしてみて気がついたのだけど、右手よりも左手の指関節ほうが、痛みが強い。たぶん、iPhoneiPadを左手で支えていることが多いからだろう。少し気をつけようと思う。

 

 

治癒力を高める「未来の自分の映画」

 

先日の地震のときに本棚から落下した「幸福の練習  私の自然食2」(リカ・ザライ 著)という本に、イメトレをして病気の治癒を早める話が出てくる。

 

幸福の練習―私の自然食 2

幸福の練習―私の自然食 2

 

 

静かな環境で、「病気がすっかり治った自分」の様子を想像して映画のようにビジュアル化し、一日に何度もそれを脳内で再生するのだ。

 

「映画」は具体的であればあるほど良いという。

 

アメリカのカール・サイモントンという腫瘍学者が発案し、自ら設立した癌センターで実施して、患者の治癒力を高めることに貢献した方法であるという。

 

地震のあった夜にこの本を少し再読して、そういう方法のあることを思い出した。

 

新型コロナの後遺症や、更年期障害、その他のさまざまな持病かすっかり解放されることは、おそらく不可能だし、想像するのも難しい。

 

でも「生活に支障のない程度に回復する」ことなら、私にも想像できる。

 

1日に4000歩歩いても具合が悪化することなく、生活を楽しめるようになったなら……

 

ゆったりした着心地の服と歩きやすい靴で、大きな本屋さんに出かけたい。

 

気に入った本をひと抱え買って、ずっと前から欲しいと思ってい革製の「大人のランドセル」に詰め込んでから、最寄りのタリーズに入って、好物のチャイミルクティーをホットで飲みながら、時間を気にせずに本を読みふけったり、ブログを書いたりして過ごしたい……。

 

こんな「映画」なら、いくらでも作り出せる。

 

毎日忘れずに想起するように、療養日記に書き留めることにしよう。

 

「幸福の練習」は1990年の冬に出た本だ。

 

当時の私は不摂生極まりない研究室助手で、さまざまなストレスに由来する慢性的な体調不良を抱えていた。数ヶ月後には結婚のために退職する予定で、引越しもしなくてはならないのに、くたびれ果てて、何も手につかない日も多かった。

 

そんなときに、大学内の本屋さんで平積みになっていたこの本を見つけて、藁にでもすがりたい気持ちで買ったのだと思う。

 

読み始めてみて、著者のリカ・ザライ氏がイスラエル出身の歌手であり、ロマンス小説の虐げられ系ヒロイン並みに、波乱万丈な人生と戦ってきた女性であることがわかった。

 

新婚早々、夫と友人との不倫現場を目撃して絶望したり。

 

ヨーロッパで歌手の仕事を見つけたと思ったら、歌手兼売春婦として雇われたのだと分かって逃走することになったり。

 

その後、自信を持たせてくれる出会いに恵まれ、パリで売れっ子の歌手になれたのに、交通事故で瀕死の重傷を負い、医者に見放されるほどの後遺症を受けたしまったり……

 

本書は、その事故の後遺症を克服した体験を共に書かれていて、「聖書以来の超ベストセラー」と言われるほど売れたそうだ。

 

全体的には、よくある自己啓発系やスピリチュアル系の本のような内容も多いので、30年前ならともかく、いまの日本ではそんなに評判にはならないだろうと思う。

 

でも、元気になった自分の幸せな様子を、映画のように何度も想起するという、この本に教えられた方法は、これまでの人生で何度か私を支えてくれたことは間違いない。

 

本書には、鬱や更年期、不眠症や肥満についての章もある。ちょっとずつ読み返しておこう。

 

 

 

kindle読み放題の積ん読日記(ドイル、筒井康隆、森沢明夫)

kindle unlimited(読み放題)は、貧乏な多読屋にはこの上なく有難いサービスだけど、読みたい本を見つけるのは、意外と面倒くさかったりする。

 

一応ジャンル別の読み放題書籍リストはあるけれど、使い勝手があまりよくない。

 

たとえば、「文芸・評論」というジャンルに、「スパルタ婚活術」や「全国美少女行脚」といった本が入っていて、宮本輝宮城谷昌光の著作より先に表示されてしまうのだ。それはそれで面白いけれども、歳のせいか、煩わしく感じることも増えてきた。

 

もう一つ歳のせいで困るのは、せっかく面白そうな読み放題本を見つけても、一度に10冊までしかダウンロードできないので、読む前に存在を忘れてしまうことだ。

 

というわけで、kindle unlimited(読み放題)で読みたいものを見つけたときには、「積ん読」がわりに、ブログにメモしておくことにした。

 

 

期間限定での読み放題だったりして、いつのまにか読み放題でなくなる書籍もあるから、できるだけ早めに読もう。

 

 

kindle unlimited(読み放題)で読める本

 

「緋色の研究」(コナン・ドイル著)

シャーロック・ホームズの冒険」(コナン・ドイル著)

 

青空文庫コナン・ドイルの短編を読んで、すっかりハマってしまったので、いつかホームズのシリーズをちゃんと読もうと思っていた。

 

読み放題で読めるのは、とてもうれしい。

 

 

時をかける少女」(筒井康隆 著)

時をかける少女 (角川文庫)

時をかける少女 (角川文庫)

 

 

小学生のころに読んだ筒井康隆の短編集。いま手元にないので、読み放題で読めるのはとてもうれしい。

表題作の「時をかける少女」だけでなく、他の短編も強く印象に残っている。あとで読もう。

 

 

「夏美のホタル」(森沢明夫 著)

夏美のホタル (角川文庫)

夏美のホタル (角川文庫)

 

 

同じ作者の「ライアの祈り」がとても面白かったので、別の作品も読みたいと思いながら、機会を逃していた。読み放題になっている作品があってうれしい。読もう。

 

 

 

 

 

コロナ療養日記(鶏尽くしな一日)

こんばんはを改め、おはようございます。

 

昨日のうちに投稿できなかったので、一日遅れの日記になった。

 

一日中具合が悪くてぼーっとしてたら、日記を書く前に日付が変わってたのだ。

 

さらに書きかけで寝てしまったので夜が明けた。

 

(´・ω・`)

 

 

f:id:puyomari1029:20210216002141j:image

今日のふにゃもらけ部屋は、レトロなゲーム画面風にしてみた。

 

リアルのほうの空も快晴。

あとで、少しくらい日に当たりに外にでてみようか。

 

 

抗炎症

 

ビタミンCなど、抗炎症、抗酸化作用のある食品やサプリメントを意識して多めに口にいれるようにし始めて数日。

 

あからさまに、寝起きのときの身体のこわばりや痛みが減っている。

 

新型コロナ由来ではない、更年期が始まってからずっと痛かった手指や膝などの痛みが、やわらいでいるのがうれしい。

 

新型コロナ肺炎で入院中、強いステロイド剤(デカドロン )を服用したとたん、そういう古くからの関節の痛みまで全部消えてしまったのは衝撃だった。

 

あの経験で、自分が長く抱えている痛みが、余計な炎症のせいなのかもしれないと思い始めた。炎症が起きている理由は分からないけれども、食事で緩和できるのはありがたい。

 

ちょっと大変だけど、可能なときには自分でも料理して、抗酸化・抗炎症の成分を多く含む野菜などを食べるようにしよう。トマトを切って添えるくらいなら、今の私でもできるから。

 

 

発熱

 

日曜の夜から、末っ子が微熱を出している。

特に風邪症状がないのに、頭がぼーっとするとのこと。

 

一晩様子をみたけれど、今朝になっても37度台をいったりきたりしているので、学校には休ませると連絡。明日から自宅でzoomを通して授業を受けることになった。

 

長女さんは朝出勤してすぐ、総務の方に妹の発熱を申告し、「私を帰らせるなら今ですよ」と後ずさりながら伝えたところ、末っ子の熱が新型コロナの可能性が否定できないうちは、出勤を控えることになったそうだ。

 

発熱外来のある病院をネットで探したら、私のかかりつけのクリニックがやっているらしい。先月受信したときには、そんなものは無かったから。最近始めたのだろう。

 

亭主が病院に電話して確認し、タクシーで連れて行ってくれた。

 

発熱外来は、もともと売店があったスペースに出来ていたそうで、末っ子だけ入室してPCR検査を受けたという。

 

検査結果は2日のとのこと。

そこで陰性と分かれば、長女さんは出勤できるし、末っ子も熱が下がれば問題なく登校できる。

 

何事もありませんように。。。

 

日録

 

朝ごはん。

 

f:id:puyomari1029:20210216002238j:image

鶏肉と野菜のミルク煮は亭主作。トマトは自分で切って、バジル(オレガノだったかも)と塩とオリーブオイルをちょっとかけた。バナナもつけた。

トーストも、半切れ食べた。

 

食後にチャイを入れて飲んだ。

 

f:id:puyomari1029:20210216010045j:image

 

f:id:puyomari1029:20210216010122j:image

 

ちょっとミルクを入れすぎた。でも美味しかった。

 

昼ごはん。

 

亭主と末っ子が、病院の帰りに買って来てくれた、唐揚げ屋さんの鶏の唐揚げ。キャベツは、亭主が切って、軽く塩と油を振っておいたものだけど、妙に甘く感じられて、美味しかった。

 

 

f:id:puyomari1029:20210216002258j:image

 

食べたあと、亭主は壊れたiPhoneの機種交換をするために、近くのドコモショップに出かけていった。ついでに家族の契約についても見直してくれたようだ。

 

その見直しのときに、私のiPhoneの通信量を確認したら、昨年末に入院したころだけ、とんでもないギガ数を食っていたらしい。

 

 

病院ではWi-Fiは使えたけれども、続けて1時間以上使えないなどの制限があり、なかなか繋がらないこともあった。そのせいでモバイル通信の量が激増したのだと思う。お店の人が亭主に、もっとたくさん通信できるコースに変えますかと勧めてくれたそうだけど、普段は絶対こんなに使わないからと断ったとのこと。

 

 

晩ごはん。

鶏鍋。亭主作。朝からから鶏肉が続いたけど、大変美味しかったので問題ない。

 

f:id:puyomari1029:20210216002327j:image

 

 

きょうの朝ごはん。

 

半熟目玉焼き(底がやぶれた)、蒸した玉ねぎとブナシメジ、みかん、トースト。自分作。

 

f:id:puyomari1029:20210216100011j:image

 

 

末っ子はzoom授業が始まったようだ。

 

 

 

コロナ療養日記(歩数、プロレス、ごはん)

こんばんは。

 

健康観察メモ

 

先週の金曜日の通院で、とんでもなく疲労したけど、歩数を確認していなかった。

 

今日になって見てみたら、完全に歩きすぎだった。

 

f:id:puyomari1029:20210214165116j:image

 

そりゃ倒れるだろう。

 

ショッピングモールの駐車場に車を置いて病院まで歩いたのだけど、置いた位置が悪かった。ものすごく横に長い建物なのに、その横長を往復するような場所に停めてしまった。次はちゃんと考える。

 

 

今日は末っ子と一緒に教会学校に出かけた。

 

いつもはスーパーの無料駐車場に車をとめて教会まで歩くのだけど、それだと歩きすぎになるので、今日は教会の近くの有料駐車場に停めた。

 

f:id:puyomari1029:20210214165413j:image

 

疲れはしたけど、帰宅後に倒れこむほどではなく、動悸もそんなにひどくなくて、むしろ気分がいいほどだった。 

 

以前よりも、ちょっと長く歩けるようになっている気がする。あとで前の日記を確認しよう。

 

4000歩を超えて歩くのは、もう少し我慢しよう。

 

ふにゃ日記

 

ふにゃもらけの画像を貼ろうと思ったら、今日のお着替え分を、まだ撮影していなかった。

 

撮ってこよう。

 

f:id:puyomari1029:20210214164033j:image

 

一富士二鷹三茄子の背景。

そういえば、今年の初夢がなんだったか、忘れてしまった。

 

身辺雑記メインの記事の冒頭にふにゃもらけ画像を貼るのは(今日は冒頭じゃないけど)、このアプリが大好きだというだけでなく、ちょっとした自己防衛でもある。

 

自分の顔を前髪で顔を隠したがる心情に近いかもしれない。もっとも、そんな人が令和の日本にどれほどいるのかは知らないけれども。うちの娘さんたちは、堂々と髪を上げて臆せずに顔を出す。前髪に隠れっぱなしで昭和を見送った私には、それがとても好ましく思える。

 

若い頃の私も、決して気が弱くもなければ、引っ込み思案な性格でもなかった。

 

それでも「前髪」が必要だったのは、「自分」をそのまま世間に出したときの摩擦の痛みが、キツいと感じることが多かったからだ。いい年になってから悟ったのだけれども、私はいわゆる女性らしさの枠だけでなく、性別を問わない「普通」の枠にもハマらない、だいぶ変な人間だった。「自分」のままで世間を歩こうとすれば満身創痍になるし、場合によっては人を傷つけることもあるしで、世の中のどこにもすんなり馴染める場所がないから、「前髪」の後ろに隠れていたのだろう。

 

多様性なんていう概念すらなかった頃には、自分がどんなものかもわからないまま、私と同じように下手くそな擬態を凝らして、日々をやり過ごしていた人は、きっとたくさんいたと思う。

 

 

会議が長くなる話のその後

 

森喜朗さんは、女性差別とされた発言の責任を取るために、結局退任されるとか。

 

あの発言にはいろいろ思うところはあるけど、総がかりで個人を叩く流れを作るマスコミやネットのバッシングには、どことなく「いじめ」と似通った、言い知れない気持ちの悪さを感じるので、距離を置きたくなる。

 

集団での「いじめ」の場合、いじめる側は、保身のために自分たちの中だけで通用する免罪符を握っている。

 

ネットでは、ポリコレがその免罪符兼鈍器になることが多い気がして、それも気持ち悪く感じる。相手が権力者であっても、批判と暴力は違うものであってほしい。

 

などと思いつつ、ウィキペディアの「森喜朗」のページを読んでみたら、なんだか一代記的に仕上がっていて、妙に面白かった。

(リンクがうまく貼れないので省略)

 

どなたが書かれているのかわからないが、記述対象に愛情を持って執筆されたのだと思う。数多くの「失言」も、丁寧にリカバーされている。(一部に根拠に乏しいという指摘もあるようなので、そのうち改変されちゃうかな)

 

プロレス観戦していてレスラーに場外乱闘を仕掛けられてパイプ椅子を構える首相経験者は、なかなかいないと思う。

 

馳浩引退試合だというので、YouTubeで探してみたら、見つかった。

 

https://youtu.be/NwkI9OgNIGE

 

残念ながら、パイプ椅子を構えるところや、観客から 「森コール」が起きたことろは、カットされていたけど。…と思ったら、ちゃんとパイプ椅子のシーンあった。

 

面白いなあ、プロレスって。(^_^;)

 

ひさびさに「1.2の三四郎」を読み返したくなった。

 

 

 

……

 

かつての日本には、車の免許を取っただけで、

 

「女なのにすごいね」

 

と、なんの悪気もなく言われるような時代が、確かにあった(私も言われた)。

 

森喜朗さんの世代には、妻が外に仕事を持つことを自分の恥とする男性も珍しくなかった。

 

それが悪意なき差別だと認識されることすらなかった時代が、少しずつ遠ざかっていく。戻ってこなければ、それでいい。

 

 

 

日録

 

昨日の朝ごはん。

前の夜の生ハムマリネの残り、グラノーラ、野菜ジュース。

f:id:puyomari1029:20210214153918j:image

 

 

昨日の昼ごはん。

肉うどん。亭主作。ゆずの皮がいい感じ。

 

f:id:puyomari1029:20210214153955j:image

 

昨日の夜ごはん。

わかめごはん、牛肉とトマトとネギのスープ、高野豆腐と野菜の煮物、オムレツ、小松菜のおひたし、サラダ、りんご。亭主作。

f:id:puyomari1029:20210214154045j:image

 

 

今日の朝ごはん。

ベーコンエッグと、野菜ジュース。

ブルーベリージャムを塗ったトーストも食べた。

 

f:id:puyomari1029:20210214154131j:image

 

今日の昼ごはん。

バジルをどっさり乗せたトマトのパスタ。亭主作。トマトは缶詰じゃなくて、生のを使ったとのこと。ものすごく美味しかった。

 

f:id:puyomari1029:20210214154207j:image

 

今日の晩ごはん。

 

マグロの刺身、アボカドの刺身、麻婆豆腐、きゅうりのぬか漬け、スモークサーモンのマリネ、ごはん。亭主作。

 

f:id:puyomari1029:20210214194254j:image

 

美味でした。

 

 

食後、末っ子が「熱っぽい」と言って、脇の下で検温したら、37.1度だった。私も測ってみたら、37.6度。

 

でもピストル型の赤外線式体温計で測ったら、平熱だった。

 

特に風邪症状もない。

 

息子は何で検温しても平熱だけど、顔が赤くて、あまり機嫌がよくない。お腹を少し壊している感じもある。

 

 

なんだかわからないけど、ちょっと様子を見よう。

 

 

地震で夜更かし・落下物

夜の11時というと、うちの家族は全員布団に入っている時間である。

 

もっとも寝ているのは息子だけで、あとの人間はiPhoneでアプリをいじっていったり、switchなどでゲームしたり、kindleで本読んだりしながら、夜食を作るタイミングを見計らっている。つまりみんなバリバリ起きている。

 

そんなくつろぎのひとときをぶち割るように、あの心臓に悪い緊急音が鳴った。

 

あわててiPhoneを開いたら、予測震度が5くらいで、仙台湾の斜め下あたりにバツ印がついている。

 

いやーな位置だなと思う間もなく、ぐらぐら揺れ始めた。

 

起きていた家族は身支度などしつつ、安全確保に動いていたと思う。長女さんは玄関ドアを少し開けるなど、いろいろしてくれていたようだった。

 

私はというと、居間にある折りたたみ式本棚がダンスして本を撒き散らしているのを押しとどめながら、寝ている息子を起こすべく叫んでいたと思うけど、よく覚えていない。

 

末っ子曰く、

 

「おっかあの声のせいで、余計怖かった!」

 

ごめん。(´・ω・`)

 

でも、揺れ具合が東日本大震災のときと似ている気がして、ほんとに怖かったのだ。(;_;)

 

ただ、あの地震のときには危機感をみなぎらせていた息子が、家族の(主に私の)大騒ぎをスルーして爆睡し続けていたので、「あれ? そんなに酷い地震じゃないのかも」と思ったのは覚えている。

 

揺れがおさまってから、iPhoneで震度を確認したら、最初に出た予測震度よりは、だいぶ大きな揺れだった。

 

f:id:puyomari1029:20210214113309j:image

 

私の実家は仙台にある。

ツイッターで地域情報を拾おうとしたけど、フリーズして流れない。検索も使えない。アクセスが殺到したのだろう。

 

地震が完全におさまってから起きた息子は、テレビがついているのを見てカッと怒ってスイッチを切り、また寝てしまった。

 

末っ子は懐に「たらこキューピー」のぬいぐるみを二個詰め込んでいた。

 

東日本大震災の日、余震が酷すぎて家にいられず、近所の公園に一時避難したのだけど、その時にも末っ子はたらこちゃんを持っていた。当時のことは、よく覚えているそうだ。

 

たらこキューピー ぬいぐるみ

たらこキューピー ぬいぐるみ

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

息子に消されたテレビのかわりに、NHKの防災アプリをiPhoneでダウンロードして、テレビより数秒遅れで配信される地震報道を眺めることにした。津波の心配がなさそうなことと、大きな火事などの報道がない様子に、ひとまずホッとした。

 

震源の深さなどから、亭主が地震の性質や、津波の起きない理由など、いろいろ解説してくれた。長女さんは避難するときに足元に邪魔になるものがないようにと、いろいろしてくれていたようだ。

 

しばらくすると、ツイッターのタイムラインが少し動き始め、東北在住のユーザーが自室の惨状を撮って流し始めた。

 

実家近くの人たちのツイートもあり、家具などは倒れて酷いことになっているようだったけど、ライフラインはほぼ無事の様子だった。

 

その後、スカイプに実家のパソコンがログインしてくれたので、両親に直接安否確認できた。よかった。

 

うちのあたりは震度4だったらしい。

もう少し強いかと思ったけど、揺れが長いせいで強く感じたのかもしれない。

 

落下物は、私の本が三冊だけ。

東日本のときにはナイアガラの滝状態だった書斎や旧書庫(いまは長女さんの部屋)は、無事だった。

 

落下本は次の通り。

 

ミンスキー博士の脳の探検」

 

「情動と言語・芸術  認知・表現の脳内メカニズム」

 

「幸福の練習  私の自然食」

幸福の練習―私の自然食 2

幸福の練習―私の自然食 2

 

 

せっかく落ちてきたので、ひさびさにちょっと再読しようか。