おはようございます。
今朝もふにゃもらけの画像です。
部屋で飛んでます。
このアプリ始めて、もう三年くらいになるのでしょうか。食いしん坊で、やさいい宇宙人。かわいいです。
朝6時過ぎに起きて、お弁当と朝ごはん(超手抜き)作って、洗濯物干して、少し洗い物して、布団に布団乾燥機かけて、息子の介護施設通所の準備して、息子と朝の勉強をちょっとやって……
そこで、いったんエネルギー切れ。
朝は、朝ごはんは、なかなかお腹に入らないので、ここ数日は、ミスカルで代用してます。
お湯に溶かして、コップ一杯飲むだけで、結構満足します。体もポカポカ。自分の身体に合っているのだと思います。
末っ子が韓国食材のお店で買ってきてくれたのは、40包の箱入りなので、来月までもちそうです。ありがたや。(*'-'*)
Amazon読み放題読書メモ
ハーレクインコミックスを読んでイラっとしてスカッとする読書記録、シリーズ化しそうです。
今回のも、だいぶ頭に血が上りました。しかも三部作。ひどいです。ヒーローのクズ男っぷりが。
愛のプロローグ シチリアの恋人たち (ハーレクインコミックス)
- 作者: 三浦浩子,ルーシー・ゴードン
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
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シチリアの三バカ兄弟が、最愛の女性に最低な振る舞いをする三部作なのですが、この「愛のプロローグ」は、一番ひどい話でした。
なにしろこのお話のクズ男、もとい、ヒーロー、何一ついいことをしないのです。
ヒロインと相思相愛で、結婚秒読みくらいの勢いだったのに、彼女の実家が大金持ちだとわかった途端、一方的に別れてしまいます。
しかもその理由が、ロンドンの金持ちの娘が、厳しい環境のシチリアで暮らせるはずがなく、すぐに嫌気がさして離婚になるのが目に見えているし、逃げた女房を未練がましく追いかけて苦しむ自分の姿も見えるからだというのですから、どうしようもありません。
ヒロインも、その時点でそんな男は捨てればいいのに、シチリアに移住して、町の病院を買い取り、そこの医師になってしまいます。(ヒロイン、女医なのです)
貧しい地域の医療拡充のために献身的に働くヒロインを、町の人々は敬愛しますが、ヒーローは、ヒロインを自分から遠ざけたい一心で、たちの良くない地元の医師に病院の買収を依頼。その医師がヒロインにチンピラを仕掛けて脅しているのにも気付かず放置。
ところが、ヒロインが妊娠していることが町の人々に知られ、ヒーローの耳に入ると、一転して、ヒーローはヒロインに結婚を強要。
シチリアは保守的な結婚観をもつ地域なので、ヒーローも、愛情ではなく、義務感に背中を押されて、しかたなく結婚する覚悟を決めたわけですが、それまでの経緯を考えたら、ヒロイン側にしてみれば、ふざけるなという話なわけで、きっぱりと結婚お断りを宣言します。そりゃそうだ。
でも、ヒロインを愛する町の人々や、ヒーローの一族が、勝手に二人の結婚式の段取りをつけた上で、大挙してヒロインの病院に押しかけ、そこでヒーローに真実の愛の告白とプロポーズをさせ、ご成婚。
なにか釈然としないハッピーエンドでした。
一応、ヒーロー側には最愛の人との結婚に踏み切れないような、不幸な過去のトラウマがあったのですが、徹頭徹尾、自分の不幸に浸るばかりで、ヒロインの心の痛みに気づかない男でしたので、もういっそヒロインは別の男性と結ばれるか、一生独身でシチリアの地域医療の救世主になっても良かったんじゃないかと思いました。
ハーレクインを読んでいると、シチリアって、マフィアだけじゃなくて、バカ男も産出する島なのだろうかと思われてきます。Googleのストリートビューで眺めると、きれいな町なのに。