湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

漫画「信長の野望」

マンガ読んだメモ。

織田信長が何度も何度も織田信長に転生する漫画を、Amazonの読み放題サービスで、最後まで読んだ。

 

 

信長の野望?輪廻転将? 2 (ノーラコミックス)

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信長の野望?輪廻転将? 3 (ノーラコミックス)

信長の野望?輪廻転将? 3 (ノーラコミックス)

 

 

 

本能寺で明智光秀に襲撃されて死んだと思った次の瞬間には、永禄六年の美濃攻め直前の自分に戻ってしまう。

 

未来に何が起きるかを知っている信長は、当面の敵をあっさり倒して天下統一へと突き進むけれども、思うようにはならなかった。

 

浅井長政を討たずに済むようにと手を回し、同盟関係を続けていても、その長政が松永弾正に殺されてしまったり、さらにはその松永弾正が上杉謙信を巻き込んで爆死したりと、めちゃくちゃなことになる。

 

光秀が謀反を起こす未来を変えるため、用意周到に動いていても、今度は竹中半兵衛に謀反を起こされて死んだりする。

 

何度も血まみれの転生を繰り返す信長は、他者不信と自暴自棄で破滅しそうになるものの、やがて、オリジナルの人生で光秀を操り、謀反を起こさせたた、真の「敵」の存在に気づくことになる……

 

……のだけど、いやでも、その「敵」の本当の脅威が黒い船とかに乗って日本に迫ってくるには、数百年ちょっと早いんじゃないのかなと、ちょっとツッコミたくなった。産業革命前にその「敵」がアジアの東の果てまでくるかなと。(´・ω・`)

 

でも、歴史を大幅に変えて日本を繁栄させ、みんなを幸せにして、平和な老後を迎えた信長も悪くなかったので、よしとする。

 

 

だけど、江戸時代が来なかったとしたら、現代の日本の首都、まだ京都だったんだろうか。