湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

健康観察と歴史

今朝の健康観察日記

 

だるい。

とっても。

 

理由はたぶん睡眠の質の悪化。

金曜日に精神科外来の受診の日なのに、なぜか睡眠導入剤があと一日分しかない。どうやら飲み間違えたらしい。

 

それで昨夜、睡眠導入剤を飲まずに寝てみたら、寝つきは悪くなかったものの、中途覚醒してしまい、しっかり眠ることができなかった。

 

もう何年も前に亡くなった友人の夢をみた。

たぶん、会いたかったんだと思う。

夢の中で、せめてSNSでやりとりできないかと聞いたら「それは無理」と言ってた。うん、無理だよね……

 

 

 

昨日

 

長女が発熱。

原因は、どうやら酷い肩凝りだったようだ。

昨日一日仕事を休んで、今日は出勤していった。

 

息子も発熱。通所している介護施設から電話が来たので、昼過ぎに迎えにいった。帰ったら、自分でお風呂を入れてゆっくり入ったあと、二時間ほど爆睡。それで治してしまったようで、すっかり元気になった。

 

 

読書

 

 

ユダヤ戦記〈1〉 (ちくま学芸文庫)

ユダヤ戦記〈1〉 (ちくま学芸文庫)

 

 

末っ子の歴史の勉強に付き合っていて、中世ヨーロッパの東ローマ帝国、いまはビザンツ帝国と習うようだけど、そこの成り立ちというか、国の分裂や、キリスト教カトリック正教会)とのややこしい関わりが気になって調べているうちに、イエスキリストの死後しばらくして起こったという、ユダヤ戦争が気になり始めて、上の本を読み始めた。

 

著者のヨセフスという人は、ユダヤ人として参戦したものの、敵のローマ側に投降し、その後はローマのために働いた人物だという。そのため、ユダヤ人からもローマ人からも非難される立場にあったようなのだけども、そのためだろうか、冒頭、自分の著作の存在意義を強烈に打ち出す序文あり、高圧力で思いが噴出する文章からは、並々ならぬ承認欲求が感じられた。

 

 

それにしても、キリスト教はややこしい。

エスユダヤ人とローマの権力によって十字架にかけられたのに、そのユダヤ人はローマに攻められエルサレムは陥落、その後、ローマはキリスト教の国になってしまう。

 

さらに、ユダヤ教キリスト教イスラム教も、信仰する神は同じなのに、ずっと争っている。

 

そろそろ、なんとかならないものか。