湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

掃除機と健康観察と短歌


掃除機

 

テレビのCMでダイソンのコードレス掃除機を見た末っ子、

「お金貯めて、これ買う!」

とか言い出したので、Amazonの商品ページを開いて、お値段を見せてあげた。

 

 

ダイソン 掃除機 コードレス V8 Fluffy SV10 FF2

ダイソン 掃除機 コードレス V8 Fluffy SV10 FF2

 

 


「で、でも、お姫様ベッドよりは安い!」
「掃除機の上に寝らんないでしょーが」


そりゃ欲しいですけどね、コードレス掃除機。

でもこれ、部屋にいたら、ものすごい圧迫感ありそう。
「汚部屋など、許さん!」って、無言の圧力かけられまくりそう……。

配色も、赤と青で、なんだか戦隊ものっぽいし。

それより何より、掃除機が活躍できるように、床のものをどかさないと。
体調落ちてから、カオス度合いが増してるし。(´・ω・`)

 

今日の体調観察日記


ひじ、ひざ裏に、しっかりカイロを貼り付けて(衣服の上)、保温につとめている。
耳の痛みと、膝の強い痛みは治まった。

でも、少しめまいが出ている。

先日のように、ひっくり返るほどではないけど、予期しないところでクラッとするので、用心して動いている。

 


短歌


角川短歌の二月号に、カン・ハンナさんが貼るカイロを詠んだ歌が掲載されている。

 

使い捨てのカイロを貼って膨らんだ背中が今日の自信となれば   カン・ハンナ


この歌、いいなあと思った。
すっと心に入ってくる。


貼るカイロの熱は、体が冷えて弱っていると、思いがけず強くたのもしく感じられる。
ほんの小さな面積の熱源なのに、体を大きく包むように温めてくれることもある。

たぶん、カイロ付近の血管で温められた血液が、全身にめぐるからなのだろう。

外から与えられた熱でも、取り込んで自分の熱とすれば、しっかり立っていける自信にもなる。

 

ちゃんと、あたためよう。

 

 

短歌 30年2月号

短歌 30年2月号