今朝の健康観察
今日はなんだか寒さがきつく感じる。
昨日暖かかったせいかもしれない。
ギャップが体にくる。(;.;)
pixabayでお借りした画像。
寒さのなかで一層猛るような、迫力のある冬の木だ。
冷えてしょぼくれていてもしかたがない。回復に努めよう。
五時過ぎに一度目を覚まして、時計を確認して寝直したような記憶がある。
次に起きたのは六時半。亭主に起こされた。あわててお弁当を作っているうちに、どんどん具合が悪くなり、ランチバッグに入れて末っ子のカバンに放り込んだあたりから、意識が途切れている。
その次に起きたら八時半。おそろしく具合が悪い。
息子が介護施設に行く準備は亭主にまかせたまま、横になって休んでいた。
その後少しづつ調子が戻ってきて、九時過ぎに軽い朝食をとってから薬を飲み、貼るカイロで血行をよくしつつ、現在に至る。
読書とゲーム
そういえば昨日、末っ子が図書館から借りてきた「ぼくらの秘密結社」という小説を読んだ。
宮沢りえ主演で映画化された「ぼくらの七日間戦争」シリーズなのだけど、シリーズ最初の作品を末っ子が借りてきたときに読みそびれてしまって、まだ読んでいない。そのうち映画を見てみよう。Amazonプライムビデオに入ってなかったかな。
「ぼくらの秘密結社」は、独特の個性や特技をもった高校生たちが、不法就労者をだましてお金を巻き上げている暴力団組織と戦って壊滅させるというストーリーだ。
とんでもないなと思いつつ、勢いにのって、小一時間でイッキ読みしてしまった。
暴力団相手だから、当然殺人が起きるし、仲間が殺し屋に拉致されるような事態も生じるけれども、ほとんどの場面で大人に頼ることなく、警察にも知らせず、子どもたちだけでなんとかしてしまう。親たちはある程度把握しているけれど、止めるどころか応援ている。たぶん、ここにいたるまでの経緯で、親たちはとめても無駄だと考えているのだろうと察せられた。
ただ、子どもたちが直接死体を見ることはなく、本当の意味で命に関わるような自体にはならない。大人目線では、それが救いでもあるけれど、子どもたちの安易な冒険心が増長してしまうような気がして、ちょっとどうなんだろうという気もした。
でも考えてみると、子どもがスーパーヒーローになって世界を救うストーリーは、アニメやゲームの世界になら、いくらでもある。私だって、高校生が命がけで悪魔と戦う女神転生シリーズやペルソナシリーズの大ファンである。小説だと無謀な冒険心が気になってしまうのは、文章で触れる物語だと、どうしても現実に近いものに感じてしまうからかもしれない。
「ペルソナ4」は、シリーズで一番好きなストーリーだった。
高校生たちが、自分の内なる弱さに直面し、それに打ち勝つことで強い心を手に入れるのだけど、その心そのものや、仲間と培っていく絆が、恐ろしい敵を打ち負かす戦力となっていくのだ。
アニメ化もされていて、全部見た。
上のデータはBle-ray版だけど、テレビで放映されたアニメはAmazonプライムビデオで見放題リストに入っているようだ(2018/02/16現在)。
いまAmazonで検索していて気づいたのだけど、「ペルソナ4」、舞台作品にもなったらしい。
ペルソナの召喚とか、どうやって表現したのか、ちょっと見てみたいけど、残念ながらAmazonビデオには入っていない様子。
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