湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

鬱悪化…orz

昨日の夜あたりから、何をするのもつらいなーという感じが復活してきてた。

 

寝る前に、ものすごく楽しみにしていた「聖☆おにいさん」の最新刊を読んでいたのだけど…

 

 

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

 

 

 

なんだか最初のほうのユダの話あたりで、言葉が頭に入らなくなってきて、最後まで読み終わらずに断念。

 

漫画本を途中で放り出すというのは、自分的に、相当まずい状態。

 

そんなの、滅多にないことだから。

 

 

そして、今朝6時半過ぎに起きたら、ほんとに「なんにもできない」状態。

それでも、無理矢理起き上がって、息子の連絡帳だけ記入した。

 

気分としては、すでに死体になってる自分を遠隔操作でなんとか動かしてるような感じ。

 

連絡帳を息子のかばんに放り込んだあと、何をどうしても頭が苦しくて動かず、布団に逆戻り。

 

そのまま即座に睡眠に入ったらしい。

 

 

起きたら九時を過ぎていて、朝のいろいろは、亭主の手によって、全部済んでいた。

ありがたすぎて、落ち込みそうになったので、あまり考えないようにして、再び休息モードに。

 

 

昼はコンビニになんとか出かけて食事をゲット。

 

そしてまた休息。

 

 

いまやっと、少し頭が動くようになったので、起き上がって炊飯器を稼動し、洗えるだけの食器を洗ってから、これを書いている。

 

 

おかずは、長女にお総菜を買ってきてくれるよう頼んだ。

 

家族って、ありがたい・・・・

 

 

 

・・・

 

昨日、「聖☆おにいさん」を読む前に、映画「ツレがうつになりまして」を眺めていた。

 

 

 

 

すごく、いい映画だった。

 

うつのつらさ、どうしたらいいのか、どうしたらいけないのか、あらためて、本当によくわかった。

 

それに、ほんとうに素敵な生活だと思った。

ツレさんとハルさん、イグアナとカメの住まうおうちは、そんな家がこの世にあるのかもしれないと想像するだけで、ちょっと気持ちがラクになりそうな、そんなおうちだと思った。

 

 

原作マンガは、もちろん知っているけれど、シリーズを通して読む機会を逃してた。

 

 

読んだのは、二冊。

 

「その後のツレがうつになりまして」と「ツレはパパ1年生」。

2009年頃に読んでいて、当時の「オンライン書店bk1」のレビュー欄に投稿してた。

 

(そのころbk1のレビュー投稿が趣味みたいになってて、ほんとにたくさん書いていた。bk1は、いつのまにか別のものと統合されちゃっていたけれど、いま調べたら、私の書いたレビューは、まだ残ってた)

 

 

もう少し、元気になったら、残りの作品も、読んでみよう。

 

もう少し先かな…まだ読書が、つらい。